JIJ株式会社 同社は、第三者割当増資により約8億4,000万円を調達しました。主幹事としてグローバルブレイン株式会社が参画し、同社が運用する複数のファンドおよび富士通ベンチャーズ有限会社が運用するファンドが引受先となりました。.
調達した資金は、現在実用化されている数学的最適化事業のさらなる拡大、量子技術とAIを活用した最適化プラットフォームの強化、ゲート型量子コンピュータ向けミドルウェアの研究開発の加速、およびグローバル展開に充ててまいります。.
JIJは創業以来、数学的最適化および量子コンピューティング技術に注力し、製造、物流、運輸、通信、エネルギーなど、幅広い産業分野における複雑な計画・最適化の課題解決に取り組んできました。近年では、研究開発を通じて培われた技術を実用化し、企業の継続的な意思決定を支援するソリューションへと展開しています。.
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資金調達の背景
産業および社会インフラ分野において、サプライチェーンの不安定化、需要の変動、計画されるプロジェクトの規模拡大、そしてAIやデータ活用の進展により、計画、配分、管理に関する課題はますます複雑化しています。 限られた時間枠の中で、膨大な選択肢や制約条件の中から質の高い解決策を導き出すことは、企業の競争力や社会インフラの持続可能性に影響を与える極めて重要な課題です。.
数学的最適化は、こうした課題に対処するための実用的な応用において、すでにその価値を実証しています。一方、将来ますます複雑かつ大規模になる課題に対処するための次世代コンピューティングプラットフォームとして、量子コンピューティングへの期待が高まっています。.
量子コンピューティングを産業で活用するためには、ハードウェアの進歩に加え、実際のビジネス上の課題を計算可能な形に定式化し、従来のコンピュータや量子コンピュータといった計算リソースを適切に組み合わせ、実用的な運用につなげることができるソフトウェアインフラが不可欠です。.
「社会を計算可能にし、人類の進歩に貢献する」というミッションのもと、JIJは、実用化が進んでいる数学的最適化事業を基盤として、量子コンピューティングの産業応用に向けた技術開発を進めてまいりました。今回の資金調達を通じて、JIJはこれらの取り組みを強化し、国内外における事業拡大を加速させてまいります。.
出典: PRタイムズ


