STマイクロエレクトロニクスは、アクチュエータとセンサの構築を簡素化するP-NUCLEO-IOD5A1 IO-Link開発キットを発表しました。この開発キットには、必要なハードウェアとソフトウェアがすべて含まれており、インテリジェント電源スイッチを内蔵したアクチュエータボードも含まれています。P-NUCLEO-IOD5A1 にはアクチュエータハードウェアが含まれており、どのようなタイプのデバイスノードでも IO-Link の強力な双方向ポイントツーポイント接続を利用できます。IO-Link はファクトリーオートメーションで広く使用されているプロトコルで、基本的な入出力データだけでなく、デバイス設定や診断レポートなど、センサやアクチュエータとの高度な通信を可能にします。P-NUCLEO-IOD5A1ボックスは、STM32 Nucleoマイクロコントローラのメイン開発ボード、トランシーバボード、アクチュエータボードで構成されています。トランシーバボードとアクチュエータボードはスタック可能で、メインボードのヘッダーに差し込みます。このモジュール式キットにより、...
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