株式会社アンドパッドは、株式会社NYKシステムズが開発・提供する建築設備専用CAD「Rebro 2025」とのデータ共有を開始します。
Rebroとデータ連携することで、Rebroから出力された属性情報をANDPAD図面に取り込むことが可能になります。これにより、測定作業に必要な情報を一括登録することが可能となり、測定準備作業の大幅な軽減に貢献します。
集合住宅やオフィスビルなど、大規模な建物を建設する際には、設置後の各種設備が正常に作動しているかを確認するための計測業務を行います。
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従来は、測定作業の準備のために、Rebroで作成した図面から機種や風量、座標などの属性情報をANDPADに手入力する必要があり、作業負荷が大きくなっていました。
ANDPAD図面は、最新の図面を関係者と共有したり、コメントを書き込んだり、写真を添付するなど、図面上のコミュニケーションを円滑にする機能です。今回、計測業務における準備作業の省力化を図るため、ANDPAD図面の項目にRebroの属性情報をマッピングし、計測業務に必要な情報をRebroから アンドパッド 一度にインポートできる形式の図面。
ソース PRタイムズ