高知県、税金を地域還元に変える「ジモッペイ」を発表

高知県は、ふるさと納税の寄付金をポイント化し、地域の体験と交換できる世界初のふるさと納税制度「ジモッペイふるさと納税寄付ポイント」を導入します。TISインテックグループ傘下の株式会社フィノヴェールが開発し、高知信用金庫のデジタル通貨「Jimoppay(ジモッペイ)」を通じて、2025年11月10日よりサービスを開始します。高知県民や支援者は、高知県内34市町村や高知県自体に寄付することができ、寄付額の30%分のポイントを受け取ることができます。このポイントは、日本の「地場産品基準」を満たした飲食店、ホテル、観光スポット、アクティビティプロバイダーなどですぐに利用可能。ポイントの有効期限は3年間で、利用者はポイントを貯めて将来の旅行で使うことができます。こちらもお読みください:リンクとサーバーワークス、PCI DSSセキュリティで提携 地方自治体にとって、このアプローチは納税ギフト管理を簡素化すると同時に...

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