株式会社イプラカーディーラー向け集客支援システム「Airpla(エアプラ)」を運営する株式会社エアプラと、自動車整備支援システムツール「MOTORJIMシリーズ」を運営する株式会社ベースシステムは、2025年6月20日より両システム間で車両情報データの共有を開始することをお知らせいたします。
自動車販売業界では、中古車商品化プロセスにおける情報入力作業の重複と、それに伴うタイムロスが課題となっていました。特に、車両管理システムとプライスボード作成ツールが別々だった場合、同じ情報を何度も入力しなければならず、非効率な業務フローが発生していました。
今回の連携により、「MOTORJIM」シリーズで管理している車両情報を「Airpla」のプライス作成画面にシームレスに引き継ぐことが可能となり、カーディーラーにおけるプライスボード作成の大幅な効率化と時間短縮が実現します。これにより、販売店スタッフはより付加価値の高い業務に集中できるようになり、店舗全体の生産性向上に貢献することが期待されます。
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IPLが提供する「Airpla(エアプラ)」は、魅力的なプライスボードを簡単に作成できる集客支援システムで、10,000社以上のカーディーラーで採用されています。一方、ベースシステムが提供する「MOTORJIMシリーズ」は、自動車の整備業務を総合的に支援するシステムで、整備工場やディーラーの車両管理に広く利用されています。
ソース PRタイムズ