ドライバー・テクノロジー社AIとDXによる非デスク業界の変革に挑戦する株式会社ブーストキャピタルは、2025年3月にシリーズAラウンドで5.5億円を調達。既存株主からの追加出資に加え、ヤフー株式会社元代表取締役社長の小澤隆生氏が設立したブーストキャピタル1号投資事業有限責任組合、株式会社山陰合同銀行とスカイランドベンチャーズが共同で運営するごうぎんスカイランドネクスト1号投資事業有限責任組合、京都キャピタルパートナーズ株式会社が運営するKCAPベンチャー1号投資事業有限責任組合が出資、また、株式会社京都銀行を傘下に持つ株式会社京都フィナンシャル・グループの子会社である株式会社京都キャピタル・パートナーズが運営するKCAPベンチャー1号投資事業有限責任組合、イーストベンチャーズ5号投資事業有限責任組合(前回出資時はイーストベンチャーズ4号投資事業有限責任組合)が新たに株主として参画いたしました。
当社は、「後世に残る伝説の会社を創る」をミッションに掲げ、2022年1月より全国の物流・運送事業者様向けに、AI・DXを活用した保有車両の稼働率向上を目的としたマッチングソリューションを提供しております。2025年3月現在、導入企業数、登録ドライバー数、マッチングアドバイザー数ともに国内最大級のドライバー特化型マッチングプラットフォームサービスです。
2023年頃まではドライバー業界を中心に利用されていましたが、ここ2年ほどは同業界の順調な成長・拡大に加え、インフラ、建設、製造など新たな業界への展開も加速し、ドライバーに特化したマッチングプラットフォームサービスから、デスクワーカー以外のマッチングプラットフォームサービスへと進化しています。
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また、2023年に実施した1億円超の第三者割当増資により、AIを活用したアルゴリズムモジュールの開発・実装を実現し、マッチング業務の効率化や導入企業のデジタルトランスフォーメーション支援商品の拡充など、非デスクワーカー向けマッチングプラットフォームサービスとして飛躍するための基盤が整ったことから、シリーズAラウンドで追加資金調達を実施。
今回調達した5億5,000万円は、組織体制のさらなる強化と東京証券取引所グロース市場への上場を目指すための資金に充てられます。
ソース PRタイムズ