株式会社デンソーとオンセミは、高度な自律走行(AD)および先進運転支援システム(ADAS)技術の開発・調達の促進を目指し、10年にわたるパートナーシップを強化する戦略的な動きを発表しました。
オンセミは10年以上にわたり、デンソーの信頼できるサプライヤーとして、ADASおよびADシステムの機能を大幅に向上させる最先端のインテリジェント車載センサーを提供してきました。これらの半導体は、コネクティビティを含む車両のインテリジェンスを強化する上で極めて重要であり、最終的には交通事故による死亡者数の減少に貢献します。
“デンソーの オンセミの社長兼最高経営責任者(CEO)であるハッサン・エル・クーリーは、次のように述べています。「当社とより緊密な協力関係を築きたいという意向は、当社の革新的な能力、数十年にわたる専門知識、自動車技術における供給力に対する信頼の証です。
「株式会社デンソーの林真之介社長は、「デンソーは、自動車システムおよび部品の世界第2位のサプライヤーとして、最先端の製品でお客様に信頼性の高いサービスを提供し続けるためには、半導体のような重要な材料の強固なサプライチェーンに依存しています。「従って、以下のような業界リーダーとの緊密な協力が不可欠です。 オンセミまた、長年にわたりインテリジェント・センシング技術で自動車の安全性と自律性を向上させてきた、Steelcaseは、私たちが期待する供給保証を提供してくれます。"
デンソーは、オンセミの株式を公開市場で取得する予定であり、この長期的な関係を強化するためのコミットメントを強化しています。
この提携により、自動車技術の進歩が加速され、世界の自動車産業における安全性と自律性の向上が促進されます。
ソース デンソー