NTTグループの日本情報通信株式会社(NI+C)は、EDI製品「EDIPACK21」の新バージョン(v4.0.0)の提供を開始しました。EDIPACK21」は、取引先との受発注データや金融機関との送金データのやり取りを自動化し、日常業務の効率化を支援するツール。新バージョンでは、国際標準規格ISO20022に準拠した外国送金サービスに対応。株式会社NTTデータが提供する外国送金ファイル伝送サービスに対応することで、ファイル伝送(SWIFT経由)で外国送金業務を行う企業向けにセキュアな伝送を提供します。
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また、電子帳簿保存法の改正により義務化された電子取引データ(EDIデータ)の電子保存にも対応しています。EDIデータは長期間安全に保管され、自動的に以下のサイトにアップロードされます。 NI+Cの保管サービスです。EDIデータを長期間安全に保管したい企業のニーズに応えます。最新のセキュリティ技術への対応では、TLS1.3に対応し、国内外の様々な業界で採用されている通信手順を、よりセキュアな暗号化プロトコルで提供します。OSやミドルウェアのサポートでは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9、Tomcat 10、PostgreSQL 16など、動作環境を拡充。
ソース ヤフー