株式会社リコーと三菱電機株式会社は、最新のAI技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する価値共創拠点「RICOH BUSINESS INNOVATION LOUNGE TOKYO」のワークショップルームに、三菱電機の感情推定センサー「Emoco Eye」を搭載したマルチモニタリングデバイス「Emocoセンサーユニット」を導入し、より創造的なワークショップの実現に向けた共同実証実験を開始します。.
参加者の集中度や眠気などの感情をリアルタイムに可視化する「感情推定データ」を活用し、ファシリテーションの効果をデータで定量化することで、次世代型ワークショップの実現を目指す取り組みです。組み合わせることで リコーの 三菱電機の感情推定技術をワークショップ空間に導入することで、これまで把握が難しかった参加者の心理状態を可視化し、より高度なファシリテーションに貢献します。両社は、本実証実験を通じて、働き方改革や組織の生産性向上に貢献する新たなサービスの開発を検討してまいります。.
実証実験の概要
近年、ワークスタイルの多様化やリモートワークの普及に伴い、会議やワークショップの質を高めることが生産性向上のために重要となっています。しかし、従来の手法では参加者の心理状態や集中度を定量的に把握することが難しく、ファシリテーションの効果を客観的に評価することが困難でした。.
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リコーは、働く人が単純作業から解放され、人間ならではの創造性を発揮し、達成感や充実感を得られる社会の実現を目指して、DXとAIの活用を推進しています。RICOH BIL TOKYOのワークショップルームでは、AI技術を活用し、空間内の発話内容を付箋形式でリアルタイムに分類し、大型スクリーンに投影することで、ディスカッションの支援やまとめ資料の自動生成を可能にしています。また、関連情報をAIエージェントが自動的にスクリーン上に提示することで、参加者の思考を広げ、多様で豊かな発想の創出を支援します。.
三菱電機 は、独自のデジタルプラットフォーム「Serendie®(セレンディ)」を通じて、データ活用による新たな価値創造に取り組んでいます。2025年10月には、今回のデモで使用した「Emocoセンサーユニット」を活用し、集中度や眠気度などの人の感情や、体動回数や睡眠度などのバイタルデータ、温度・湿度・CO2濃度などの環境データを可視化する「感情推定データ」を配信する「Emoco分析サービス」の提供を開始しました。また、三菱電機では、新たなサービス開発に向け、共創スペース「セレンディストリート横浜」において、オフィスワークにおける「感情推定データ」の取得・活用に関する社内実証を実施します。.
目標と取り組み
ワークショップ参加者の集中度や周囲の活性度をリアルタイムで測定する「Emocoセンサーユニット」をワークショップ会場に9台設置します。これにより、ファシリテーションと参加者の心理状態との相関関係を定量化し、ファシリテーターがそのデータを活用して手法を改善できる仕組みを構築します。実証期間を通じて、ファシリテーションの違いによる感情の変化に関するデータ取得の精度を検証し、実証結果を踏まえた次世代ワークショップの構築とサービスの事業化を目指します。.
ソース PRタイムズ


