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テクマトリックス株式会社は、ソフトウェア開発支援ダッシュボードツール「Quomiru（クオミール）」を開発し、2025年6月4日より販売を開始します。
近年、急速なデジタル化により、ソフトウェアは日常生活やビジネスに欠かせないものとなっています。それに伴い、ソフトウェア開発は複雑化し、開発現場では様々なツールを用いて膨大なデータを管理する必要性が高まっています。しかし、複数のツールに散在するデータを手作業で収集・統合するプロセスには、転記ミスや情報の見落とし、リアルタイムな対応ができないなどの課題があります。また、データ分析も分析者のノウハウに依存する、結果のフィードバックに時間がかかるなど、データの有効活用が難しいという課題があります。その結果、プロジェクトマネジャーは進捗やリスクを正確に把握できず、品質や顧客満足度の低下を招きかねません。
こうした課題に対処するためだ、 テックマトリックス は、ソフトウェア開発プロセスの進捗、品質、リスクをリアルタイムで可視化するダッシュボードツール「Quomiru」を開発。
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Quomiru は、複数のツールや開発支援システムからの情報を自動的に収集し、可視化されたデータによって、開発の進捗状況を正確に把握することができます。データ収集モジュール(データコレクタ)は、CI システムとの連携を想定して設計されており、コマンドラインや Jenkins などの CI ツールからのデータ収集処理を簡単に設定することができます。また、従来手作業で行っていた集計やデータ加工をデータ分析エンジンが行い、豊富なウィジェットで視覚的な情報を提供します。また、複数のプロジェクトから選択したウィジェットを1つのダッシュボードに統合することで、プロジェクト横断的な比較・分析が可能です。ダッシュボードの内容はレポートとして保存されるため、チーム内での情報共有も容易です。
Quomiruは、開発状況をリアルタイムに把握・分析できる環境を提供し、現在のソフトウェア開発に求められるリリーススピードと品質を両立させるための迅速な意思決定を支援します。
また、現在搭載されているウィジェットに加え、ユーザーからのフィードバックをもとに、今後も新たなウィジェットの開発・拡充を進めていきます。これにより、ユーザーの皆様は新たなデータ分析ノウハウを習得することができ、開発現場のさらなる効率化・改善につながることが期待されます。Quomiruは、ウィジェットの開発・拡充を通じて、データ分析のノウハウを共有できるプラットフォームを目指します。
ソース PRタイムズ
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