GMOインターネットグループで、商品開発会社向けにサイバーセキュリティ関連事業を展開するGMOふらっとセキュリティ株式会社は、セキュリティ診断AIエージェント「匠」をリリースし、2025年4月7日以降、サービスの事前登録受付を開始します。
"匠 "は、すでに概念実証実験でVimなどの有名OSSの0日脆弱性を報告し、その実力を実証しています。GMOふらっとセキュリティが長年取り組んできた脆弱性診断・研究のあり方を根本から変え、これまで以上に世界のセキュリティに貢献することを目指します。
「匠」は、国産脆弱性診断ツール「診断クラウド byGMO」の新機能として提供されますが、従来の料金体系とは独立しており、単体でのご利用も可能です。
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「匠」は、任意のタイミングで必要なセキュリティ評価を実行するように指示することができ、特定のイベントが発生したときに自動的に動作するように設定することもできるため、ソフトウェア開発ライフサイクルで必要となる定型的なセキュリティタスクを柔軟に自動化することができます。
GMOフラット・セキュリティ は、すでにOSSの脆弱性調査や脆弱性診断のアシスタントとして「匠」を活用しています。その結果、「匠」を使って発見・報告されたVimの脆弱性が公開され、10日間の実証期間中にすでに10件の0日脆弱性が発見されています。
ソース PRタイムズ