ゼンムテック株式会社 ロジック&デザイン社(株)日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)と(株)日立ソリューションズ(執行役社長:中西 宏明/以下、日立ソリューションズ)は、将来のセキュリティのあり方を切り拓く革新的なソリューションの開発に向けた技術提携を開始しました。両社の高度な技術を融合することで、"画像データの高精細かつ安全な活用 "の新たな可能性を追求していきます。
近年、映像・画像データの活用が急速に進み、防犯、医療、製造、自治体など様々な分野で情報の機密性・正確性が求められています。
特に、防犯カメラ映像や医療診断画像などの機密情報を扱う場面では、情報漏えいが社会的に重大な影響を及ぼす可能性があるため、より高いセキュリティと正確な可視化の両立が求められています。
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当社の画像鮮明化技術(LISr®)は、AIなどの技術に頼らず、映像に本来あるべき情報を抽出・再現することで、証拠として使えるレベルの可視化を実現しています。
その一方で ゼンムテックの秘密分散技術(ZENMU-AONT)は、画像データを無意味な断片に分割して分散保存することで、万が一データが流出しても復元できない構造を提供し、情報漏えいのリスクに強力に対応します。
より高度なセキュリティと正確な可視化の両方に対するニーズが高まる中、両社は高解像度の画像データと強固なセキュリティの両方を実現するため、両社の技術を組み合わせた新たなアプローチの検討を開始しました。
ソース PRタイムズ