株式会社電通総研は、株式会社パノレイズと新たに販売契約を締結し、同社が開発したクラウド型サプライチェーン・リスクマネジメント・ソリューション「Panorays(パノレイズ)」の提供を開始しました。 損保リスクマネジメント.サイバー攻撃の標的が企業だけでなく、その関連会社やサプライヤーにまで拡大する中、エンドツーエンドのサプライチェーンセキュリティの必要性が高まっています。
「Panorays」は、継続的な監視を自動化し、脆弱性管理を一元化することで、企業がサプライヤーのリスクをより効率的に評価・管理することを可能にします。Panoraysが採用する方法は、公開データを使用してセキュリティの脆弱性を評価し、80以上のセキュリティ指標に従ってランク付けする非侵入型スキャンです。さらに、業界標準と規制義務の両方に準拠した調整可能な質問票を提供し、内部評価と外部評価を組み合わせて精度を向上させることができます。
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同システムは、リスクの優先順位を柔軟に設定できるほか、日本語のインターフェースを提供することで、国内企業への導入を効率化します。この取り組みを通じて 電通総研 は、企業のサイバーセキュリティと持続可能性の強化を支援することで、業界を問わずサプライチェーンの強靭性を高めることを目指しています。
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