AIを活用したデータプラットフォーム「CADDi」が目指すのは、製造業の変革。サプライチェーンや設計データへのアクセスを容易にします。そしてこの度、CADDiは正式にGoogle Cloud Marketplaceに参加しました。この動きはCADDiとGoogle Cloudにとって大きな一歩です。製造業がクラウド技術とAIソリューションをより効果的に利用できるようになります。
CADDiのソリューションがGoogle Cloud Marketplaceに登場しました。これにより、製造企業はGoogle Cloudアカウントを使用して直接購入することができます。これにより、調達がより簡単で効率的になります。この変化は、業界の大きな傾向を示しています。企業はマーケットプレイスベースのテクノロジーを採用する方向にあります。これにより、新しいツールの入手が容易になり、コストが削減されます。
この上場により、Google Cloud の製造業向けサービスが強化されます。これにより、企業は自社のクラウドインフラにCADDiのプラットフォームを追加することができます。製造業は、Google Cloudを利用してCADDiのAIツールを入手することができます。こうすることで、クラウド投資の価値を最大化することができます。
こちらもお読みください: HPE、デジタル主権を実現するエアギャップクラウドを発表
「CADDiのCEO兼共同創業者である加藤雄四郎は、次のように述べています。「Google Cloudとの協業の拡大は、製造業全体でAIとクラウド統合を推進するというビジョンを共有することを意味します。「調達を簡素化し、データ主導の洞察へのアクセスを加速させることで、私たちは製造業がデジタルトランスフォーメーションの旅を迅速に進めることを支援します。
今回の発表は CADDi は、GoogleのLookerを組み込み分析用に統合しました。これにより、メーカーのデータ分析能力が向上し、迅速な対応が可能になります。CADDiのソリューションにすぐにアクセスできるようになりました。 グーグル・クラウド マーケットプレイス