AI議事録サービス「ノッタ」を開発する株式会社ノッタが総額9.9億円の資金調達を実施。
今回の資金調達では、みずほリーガーインベストメントとGSR Venturesが新たな株主として加わり、既存投資家からも追加出資を受けました。これにより、国内外のSaaS市場において確固たる地位を築き、今後の事業展開と技術革新を加速させてまいります。
AI議事録市場は急成長を続けており、ビジネスの効率化・生産性向上のニーズが高まっています。ノッタは、自動テープ起こし・AI議事録作成ツールとして2020年にサービスを開始し、ユーザー数は1,000万人。特に国内企業の利用が急増しており、企業ユーザーは前年比300%の伸びを記録しています。日経225社の72%が利用するなど、多くの企業に支持されています。
こちらもお読みください： フェンリル、NILTOヘッドレスCMSに新機能「ワークフロー」を追加
ノッタは、「会話から無限の価値を発見する」をビジョンに掲げ、ISO27001やSOC2 Type2認証など業界最高水準のセキュリティ体制を確立し、お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供しています。今回の資金調達により、ノッタはさらなる価値創造とビジネスコミュニケーションの変革に貢献してまいります。
本調達の目的
ハードウェア・エコシステムの構築を加速
私たちは、現在のAI会議議事録サービスとシームレスに統合された革新的なハードウェア製品を積極的に開発し、販売していきます。ノッタ."これにより、利用シーンの幅が大きく広がり、これまで以上に便利で快適にご利用いただけることを目指しています。様々な環境・シーンでノッタのサービスをご活用いただけるよう、ハード・ソフト両面での進化を追求してまいります。
AI技術を核とした製品開発に注力
音声認識や自然言語処理など最先端のAI技術をさらに進化させ、ユーザーの課題解決につながる画期的な機能やサービスの開発を加速します。より正確な文字起こし機能、複雑な内容を正確に要約する機能、多言語対応力の向上などを実現し、グローバル市場への展開を強力に推進していきます。AI技術の最先端を行くことで、常に最高の価値を提供し続けます。
日本の法人顧客へのサポートを大幅に拡大
急増する国内エンタープライズ企業のニーズに対応するため、営業・サポート体制を大幅に強化し、よりきめ細かく質の高いサービスの提供を目指します。専門知識を持った専任のサポートチームを増員し、導入時の支援から運用開始後のサポートまで、一貫した万全のサポートを提供することで、顧客満足度を飛躍的に向上させます。お客様のビジネスの成功に貢献できるよう、万全の体制を整えてまいります。
ソース PRタイムズ
