アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下「アクセンチュア」)は、デジタル・サービスおよびプロダクトのリーディング・プロバイダーである株式会社ゆめみ(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:荻田晃、以下「ゆめみ」)を買収することで合意しました。この買収により、アクセンチュアは、新たに立ち上げる製品から生み出されるユーザーインサイトを活用することで、クライアントへのサポートを拡大・継続的に提供できるようになります。アクセンチュアとアクセンチュアは、データアナリティクスとジェネレーティブAIに関する専門知識を組み合わせることで、長期的なビジネスの成長を促進しながら、クライアントの製品やサービスの進化を支援します。
2000年に設立されたユメミは、あらゆる主要産業にまたがる600社以上の企業向けに、多種多様なデジタル製品を設計・開発し、全世界の月間アクティブユーザー数は6,000万人に達しています。ゆめみの特徴である「デザイン・エンジニアリング」手法を導入することで、デザイナーとエンジニアが一体となったチームワークを実現し、革新的なデジタル製品の迅速な開発・提供を可能にしています。アクセンチュアのクリエイティブ・グループであるアクセンチュアソングには、日本で約400名のプロフェッショナルを擁するゆめみのチームが参画します。
企業が顧客とつながり、関連性を維持するためには、デジタル製品がますます不可欠になっています。アクセンチュアは、これを成長機会と捉え、2028年までに世界のデジタルトランスフォーメーション市場が$1,750億USドルに達すると予測しています。日本では、この市場は飛躍的な成長を遂げると予測され、同年までの年平均成長率は9.6%となる見込みです。1.このような潜在的な可能性があるにもかかわらず、お客様は設計、開発、運用の各フェーズで断片的なソリューションを抱えていることが多く、市場投入までの時間を遅らせ、顧客体験とビジネスの成長を阻害しています。アクセンチュアは、アクセンチュアの持つAIを活用した改革・変革の推進ノウハウと、夢展望の開発メソドロジーを組み合わせることで、革新的なデジタル製品の創出・運用・強化をエンド・ツー・エンドで包括的に支援します。
こちらもお読みください: ブロードバンドセキュリティと会員がサイト診断で提携
アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 淳、以下「アクセンチュア」)のアジア太平洋地域共同CEOは、次のように述べています:「アクセンチュアは、ゆめみの高度なケイパビリティを統合することで、お客様のニーズを先取りし、革新的な新デジタル製品の開発を支援することで、お客様の重要な経営課題への取り組みを支援していきます。ゆめみの成長は、その強固な企業文化と多様な人材の積極的な参画によって支えられています。ゆめみのリーダーは、社員の成長を優先し、柔軟で透明性の高い環境を培うことで、新しいアイデアと卓越した社員体験を育んでいます。私たちは、ゆめみの先進的なアプローチと俊敏性を取り入れ、市場に大きな影響を与える世界クラスのデジタル製品を創造し、日本のみならず世界中の企業の変革と競争力を促進することを約束します。"
ユメミ ジョインズ アクセンチュア Songは、世界中のクライアントが価値ある、直感的で差別化された製品やサービスを創造できるよう、デザインおよびデジタル製品の分野で成長を続けています。これは2024年のWork & Coの買収に続くものです。
取引条件は明らかにされていません。買収の完了には、通常のクロージング条件が適用されます。
ソース ビジネスワイヤー