M&Aクラウド株式会社株式会社M&Aクラウドは、シリーズD資金調達ラウンドを完了しましたのでお知らせいたします。今回の資金調達額は約5.1億円。投資家は日本郵政投資法人のポストNEXTパートナーズ株式会社、昭栄産業株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社等(五十音順)。
資金調達の目的と今後の計画
今回の資金調達により、M&Aプラットフォームをより利用しやすいものにするためのシステム開発や、M&Aアドバイザーの採用強化に取り組んでまいります。
M&Aクラウド は現在、5つの中核事業を展開しています:
- 買い手が見えるM&Aマッチングを促進するプラットフォーム「M&Aクラウド」、
- 企業の募金活動を支援するマッチングサービス「ファンドレイジング・クラウド」、
- 経験豊富なM&Aアドバイザーが専門的なアドバイザリーサービスを提供するM&Aクラウドアドバイザリーパートナーズ(MACAP)とスタートアップM&Aアドバイザリー。
- 全国の契約エージェントが事業承継案件をサポートする「M&Aクラウドエージェント」。
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テクノロジー面では、2025年1月に仲介・セラーFA事業者向けのM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド for Advisors」の提供を開始し、M&A当事者のみならず、M&Aへのアクセスを拡大。また、2025年3月には、M&Aアドバイザリーサービスに特化したデジタルトランスフォーメーションツール「NEXUS(ネクサス)」を発表し、「テクノロジーの力でM&A流通に革命を起こす。
2024年9月、当社はM&Aアドバイザリー部門を再編し、事業承継M&AとスタートアップM&Aの2つの専門チームを設置。
今回調達した資金は、M&Aを検討する企業やM&Aを支援するアドバイザーにとって使い勝手の良いプラットフォームの開発や、M&Aアドバイザーの採用強化・ネットワークの拡充に活用してまいります。