株式会社アシストは、ITSM(ITサービスマネジメント)導入後に陥りがちな、導入の遅れや活用の停滞といった課題の解決を目指す「ITSM導入支援サービス」の提供を開始すると発表しました。.
ITSM導入支援サービス」は、ITSMツール導入後に直面する課題の解決に向け、ツールの展開・導入・利用拡大・改善を支援するサービスです。アシストのITSMツール「OpenText Core Service Management(旧称:SMAX)」を導入する企業に対し、企業の業務要件やシステム構成を熟知した導入支援責任者であるアシストのエンジニアが、運用フェーズから1年間継続的にサポートします。具体的には、サービス開始前に、アシストがお客様の業務サイクルに応じたサポート計画(継続的改善フォロー計画)を策定。事前に時期や具体的な支援内容を明確にすることで、計画的な業務改善を支援します。.
操作や設定に関する一般的な問い合わせに加え、お客様のシステム構成やカスタマイズ内容に関する問い合わせにも対応します。さらに、サービス期間終了後も、企業の担当者が自主的・自立的に継続的に改善に取り組めるよう、アシストがオンサイトやオンラインでの打ち合わせや勉強会を通じてサポートします。具体的には、課題・重点テーマの抽出、業務設計・導入に関するアドバイスや改善提案、定期的な課題管理による利用状況の把握と継続的な運用改善提案、実環境でのトレーニングによる導入促進などを行います。また、ITILやITSMに関する社内勉強会も実施します。価格は年間150万円から。.
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また、アシストでは、ITSMの実践を見直すための実践的なワークショップ形式の支援プログラム「サービスデスク改善ワークショップ」を提供しています。このワークショップでは、現状の業務課題や成功要因を洗い出し、必要な施策やシステム化要件を検討することで、企業が上流工程に立ち返り、将来像を明確にすることを支援します。. アシスト このアプローチは、ツール導入前と導入後のギャップを最小限に抑えることができると主張しています。.
ソース ヤフー

