開発AIエージェント「Jitera」を提供する株式会社ジテラが米国に支社を設立しました。
これにより、開発AIエージェント「Jitera」のグローバル展開を加速し、"ソフトウェアの次の時代を創る "というミッションを実現するために、世界中で広く利用される製品へと成長させていきます。
2024年9月にシステム開発・システム改修を自動化する開発AIエージェント「Jitera」をリリースして以来、国内大手企業を中心に顧客基盤を拡大し、順調に売上を伸ばしています。ドキュメントを重視した開発スタイルなど日本企業の強みを活かし、国内の開発現場で求められる機能を優先的に開発・提供することで、多くの企業の課題解決に貢献しています。
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一方、海外からは、モダナイゼーションやリバースエンジニアリングなどで『Jitera』のAIドキュメント機能を活用したいという引き合いが増えており、グローバルな開発現場でのニーズも高まっています。
特に米国は、AI製品やソフトウェア開発の文化的発祥の地であると同時に、世界最大級のマーケットを有しており、当社にとって今後の成長において極めて重要な市場と捉えております。現在は日本から市場調査や営業活動を行っていますが、今後グローバル企業に適した機能をタイムリーに提供し、ビジネスチャンスを拡大していくためには、現地に拠点を置き、現地のニーズに合った活動体制を構築していくことが不可欠と判断しました。
また、従業員の約70%が外国籍であり、社内公用語も英語であることから、海外展開の基盤は既に整っています。米国支店の設立により、現地のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、より多くの企業に "Jitera "を導入していただける環境を整えてまいります。
当社CEOの柳澤がアメリカ支社長に就任し、自ら現地での活動を指揮します。
今後も、「ソフトウェアの次の時代を創る」というミッションのもと、"ジテラ「をグローバルに展開し、世界中の開発現場での活用を目指します。
ソース PRタイムズ