AIや自然言語処理など様々なテクノロジーソリューションの提供・開発・保守・運用を行う株式会社プラスゼロは、アップセルテクノロジーズ株式会社とAIオペレーター「miraio(ミライオ)」を共同開発し、本日より販売を開始いたします。
「miraio」は、プラスゼロが開発した人間のように意味を理解できるAI「AEI(Artificial Elastic Intelligence)」と、コールセンター向けAIエージェントを組み合わせたもの。 アップセル・テクノロジーズの特許技術である「AIによるトークスクリプトの自動生成」により、高度な言語処理と会話能力を提供し、幻覚のリスクを最小限に抑えます。
プラスゼロの「AEI(Artificial Elastic Intelligence)」とは、自然言語処理分野を中心としたプラスゼロ独自のコンセプトで、"特定の限定された作業範囲内で、人間のように作業を行うことができるAI "を指します。現在のAI技術では実現が難しいとされる "一般的な人工知能 "ではなく、特定の条件に絞り込むことで実用レベルの作業を可能にする技術 "AEI "をプラスゼロは開発しています。「AEI」は、昨今話題を独占しているLLM(大規模言語モデル)を用いたAIチャットサービスの信頼性を高めることができるという特徴があります。大規模言語モデル技術の普及に対する解決策の方向性を「信頼されるAI」「責任あるAI」という形で提示し、それを具現化したのが「AEI」です。
こちらもお読みください: Kindrill、AIを活用した自動FAQシステムを発表
2021年9月に プラス・ゼロ は、「AEI」の基盤となる「意味理解AI」の特許を取得しました。今後、一連の取り組みを通じて、人間の言葉を高いレベルで理解できる「意味理解AI」の研究開発を進め、"AEI "を実現していきます。
ソース PRタイムズ