株式会社日立ソリューションズ・クリエイト(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ・クリエイト)は、2002年から提供している遠隔作業を可能にするリモートアクセスシステム「DoMobile(ドゥモバイル)」に、量子コンピュータによる攻撃に強いPQC(ポスト量子暗号)を搭載。1月15日より「DoMobile Ver.5」として提供を開始します。.
これにより、これまで以上にセキュアな環境でのリモートアクセス通信が可能となり、普及が進むにつれて脅威が高まっている量子コンピュータを用いたリモートアクセス通信へのサイバー攻撃への対策を実現することで、情報セキュリティリスクの低減と安定的・継続的な利用を支援します。.
近年、リモートワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドワークが一般化しています。しかし、リモートワーク環境を狙ったサイバー攻撃のリスクは無視できません。.
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RSAやECCを用いた公開鍵暗号は、リモートワークの通信の暗号化によく使われますが、現在のコンピュータで復号化するには膨大な時間とリソースを必要とするため、安全性が高いとされてきました。.
しかし、近年、量子コンピュータは予想を遥かに超える進化を遂げ、近い将来、これまで安全であった暗号化方式を短時間で解読できるようになる可能性が指摘されています。このような状況の中、特に長期間の機密保持が必要な医療記録や金融取引データにおいて、「HNDL(Harvest Now, Decrypt Later)攻撃※1」の脅威が深刻な問題となっています。.
その解決策として、量子コンピュータでも解読が困難と言われるPQCの採用が注目されています。また、将来にわたって重要な情報を安全に保護できる環境の実現につながるとして標準化も進んでおり、金融庁は金融機関に対してPQCへの早期かつ着実な移行を促しています。.
日立ソリューションズクリエイト は、2002年よりリモートアクセスシステム「DoMobile」を提供しています。DoMobile」は、セキュアな環境でのリモートアクセス通信を必要とする金融業界をはじめ、これまでに延べ約7,000社、36,000ユーザにご利用いただいております。特に、COVID-19のパンデミック時には、セキュリティを維持したまま、短時間で自宅などからのリモートワークを実現する手段として、DoMobileが多くのお客様に採用された実績があります。.
この度、他社に先駆けて、リモートアクセス通信に量子コンピュータを利用したサイバー攻撃に十分耐えうるPQC機能を搭載したリモートアクセスソフトウェア製品「DoMobile Ver.5」をリリースいたします(2014年1月当社調べ)。.
これにより、これまで以上にセキュアな環境でのリモートアクセス通信が可能となり、リモートワークなどの運用時の情報セキュリティリスクを低減し、安定した継続利用をサポートします。.
ソース PRタイムズ

