三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、「セレンディ・ストリート・ヨコハマ」プロジェクトにおいて、外部パートナーとのDX(デジタルトランスフォーメーション)協創エリアをYOKOHAMA i-MARK PLACE内に開設しました。
セレンディストリート横浜は、国内外の専門家、データ、テクノロジーを幅広く結集し、これまでにない新しい価値を創造するコラボレーションスペースです。2023年4月にプロジェクトが始動し、2024年3月に横浜ダイヤビルに第1号店「セレンディストリートYDB」がオープンしました。
三菱電機 は、データの分析・活用を通じて新たな価値を継続的に創造する「循環型デジタルエンジニアリング企業」への変革を進めています。この変革を加速するため、2024年5月にデジタルプラットフォーム「SerendieTM(セレンディ)」を立ち上げ、デバイス、システム、マルチドメインサービスの融合と、その結果得られるデータや知見の集約の機会を創出し、複雑化する社会の課題に2/4で取り組んでいきます。セレンディストリートYDBは、その第一号拠点として、セレンディデジタルプラットフォームを活用し、DX開発や事業創造に関する新しい視点や考え方を育むことに注力しています。
2024年10月よりYOKOHAMA i-MARK PLACEを拠点とする三菱電機DX事業の社員約300名が、社内外のコラボレーションを行う新たな共創エリアを活用。計画的かつセレンディピティな出会いを通じて、多様な知見や技術を組み合わせ、新たな価値を創造する様々なコミュニティやプロジェクトが活性化します。お客様やパートナーとの共創活動を通じて、社会の課題を解決する付加価値の高い新事業の創出を目指します。
ソース 三菱電機