株式会社ワークス・ジャパン株式会社パスファインダーは、社内採用をシステム化し、社内人材の最適配置とキャリア形成を支援するDXサービス「パスファインダー」の提供を開始しました。本サービスは、人手不足や離職、急激な経営環境の変化に対応するため、社内人材の流動性を高めることで、社内から最適な人材を活用できる仕組みを構築するものです。
パスファインダーについて
従業員のスキルや関心に基づき、ポジションやプロジェクトをマッチングするシステム。
パスファインダーを活用することで、「人手不足」「必要な人材を社外から確保できない」「業務内容のミスマッチによる離職」などの課題をグループ会社や事業部で解決することができます。
また、キャリア形成やスキルアップを目指す社員には、社内の求人情報を公開し、社内でどのような働き方ができるのか、どのようなプロジェクトやポジションが適しているのかなど、キャリアパスを提案するサービスです。
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社内のポジション、プロジェクトの募集、申請、承認、権限をデジタル化し、人事部、事業部、グループ会社の手続きを一元化します。
さまざまな機能を活用することで、経営的な人事活動が可能になります。
背景人事担当者、採用部門、応募者が抱える課題
社員のエンゲージメントが低下していると感じている」「人事配置で社員一人ひとりの強みを活かしきれていない」など、さまざまな課題を解決します。
従業員の自主性とキャリアの自立を促進
社内FA制度や自己申告制度では、社員は希望するキャリアを会社に伝えることはできますが、辞令を待つことになります。社内公募制度では、社員が自分のキャリアを考え、主体的に仕事を選ぶことができます。社員が自ら志願することで、会社はキャリアの自立を促すことができます。
人材流出の防止
社員は社内の他の部署や仕事について十分な情報を持っていません。キャリアアップしたい仕事があることを知る機会すらありません。社内公募であれば、転職することなく、自分のキャリア志向に合った仕事にチャレンジする機会を持つことができ、自分のキャリアアップの選択肢を持つことができます。
シニア人材の再活用
経験や知識が豊富なシニア社員の中には、「もっとスキルを活かせる仕事はないだろうか」と考えている人も少なくありません。シニア人材のスキルを他部署で再活用することで、社内のマネジメント不足を補い、スキルの共有化を進め、年齢に関係なく社員の活性化を促進することができます。
ポジションやプロジェクトに最適な人材のマッチング
他部署への異動だけでなく、様々なプロジェクトを経験することで、他部署の業務や業務内容を理解することができ、最終登用や社内公募での異動であっても、キャリアと仕事の最適なマッチングにつながります。
また、社内インターンシップ制度など、多くのプロジェクトに同時に取り組むことで、様々な社員と交流し、自分が活躍できる方向性を見つけることができます。社員のエンゲージメントが低下していると感じている」「人事配置で社員一人ひとりの強みが活かされていない」など、様々な課題を解決することができます。
ソース PRタイムズ