株式会社SmartHRが運営するクラウド型人事・労務管理ソフト「SmartHR」が、近畿日本鉄道株式会社と近鉄グループホールディングス株式会社に導入されました。
近鉄グループは、近鉄グループホールディングス株式会社を持株会社として、交通事業、不動産事業、国際物流事業、流通事業、ホテル・レジャー事業など、暮らしに関わるさまざまな事業を展開しています。なかでも近鉄鉄道は、近畿・東海の2府3県にまたがる国内私鉄最長の500kmを超える路線で、都市間輸送、観光輸送、郊外輸送、地域輸送などさまざまな役割を担う、近鉄グループの中核企業のひとつです。
近畿日本鉄道株式会社では、現在約8,000名の従業員が在籍していますが、これまで雇用契約書などの入社手続きや従業員からの情報申請、会社から従業員への通知などはすべて紙ベースで行われており、各部門の人事・労務担当者の負担が大きくなっていました。また、人事考課や研修受講履歴、キャリア希望など従業員固有の情報は表計算ソフトで個別に管理されており、申請手続きの効率化や従業員情報の抽出に課題がありました。
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SmartHR」は、従業員が自身のスマートフォンやPCから申請できるため、人事・労務担当者は必要な情報をペーパーレスでオンライン管理することができます。最新の従業員情報をオンラインで一元管理することで、必要な情報を瞬時に抽出することができ、従業員情報や申請手続きの運用・管理が大幅に効率化されます。また、「SmartHR」のホーム画面である従業員ポータル上の「お知らせ機能」により、従業員へのタイムリーな情報発信を実現。そのため、企業と従業員をつなぎ、会社の最新の制度や理念を直接従業員に周知・浸透させる最前線のシステムとして高く評価されました。
さらに、"スマートHR"にて 近鉄での導入が決定しました。 近鉄グループホールディングスまた、近畿日本鉄道(株)と同じ人事基幹システムを利用している近鉄エクスプレス(株)と、近畿日本鉄道(株)の人事・労務業務を統合しました。今後も、人事・労務業務を通じて近鉄グループの生産性向上を支援していきます。
ソース PRタイムズ