株式会社TOKIUMは、AIと専門スタッフが連携し、経理業務の自動化を支援する「経理AIエージェント」の提供を開始すると発表しました。少子高齢化による生産年齢人口の減少は深刻な社会問題となっており、2030年には644万人の労働力不足が予測されています。当社は、「経理AIエージェント」を通じて、すべてのビジネスパーソンが出張手配や事前申請、照合などの定型的な経理業務から解放され、日本全体の生産性向上に貢献することを目指します。これにより、2030年までに約2,000万時間の経理業務の代替を目指します。第一弾として、7月より出張手配代行の提供を開始する予定です。
今回発表した「経理AIエージェント」は、AIと専門スタッフが連携し、お客様に代わって自律的に経理業務を行います。
経理業務の多くはAIが行い、AI自体の品質向上や企業への導入・定着支援は専門スタッフが担当します。
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トキウム は、10年以上の歳月をかけ、8,000名以上のオンラインオペレーターが活躍する運用プラットフォームを構築してきました。このプラットフォームを通じて蓄積された膨大な実践的データ処理ノウハウにより、早い段階から実用性の高いAIエージェントを提供することが可能です。
会計AIエージェントの提供により、経理業務の自動化を実現し、特に採用難や高齢化により人手不足に直面するリスクの高い中小企業にデジタル労働力を提供することで、社会全体の生産性向上に貢献してまいります。
ソース PRタイムズ