株式会社マネーフォワードは、「マネーフォワード クラウド債権回収」の大幅な機能アップデートを実施しました。これにより、支払依頼書作成時の見落としを防ぎ、業務効率を向上させます。また、請求書受取APIを公開することで、他システムとの連携を強化し、基幹システムを利用する大企業やエンタープライズ企業の利便性をさらに向上させました。
今回の機能アップデートでは、①「支払依頼書作成画面」の刷新、②「お知らせ送信機能」の追加、③「為替レート設定機能」の追加、④「領収書請求書API」のリリースを行いました。具体的な機能更新は以下をご覧ください。
"支払依頼書作成画面 "のリニューアルについて
請求書のプレビューや別ウィンドウでの表示が可能になり、請求書のプレビュー画面を見ながら作業ができるなど、使い勝手が向上しました。
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通知送信機能」の提供
請求書が届いたら、担当者にメールや社内コミュニケーションツールで通知させることができます。
為替レートの設定」の追加
支払依頼を編集する際、取引日と通貨を選択するだけで、レートが自動的に設定されるため、外貨建ての請求書を簡単に処理することができます。また、外貨、レート、支払期間を事前に登録することも可能です。
請求書受領APIのリリース
請求書受領データの他システムとの連携が容易になります。基幹システムで受注管理をしているユーザーは、基幹システムとの連携が可能となり、受注とのマッチング管理が効率化されます。
これらのアップデートにより、企業の請求管理業務がさらに効率化されます。
これまでも、「マネーフォワード クラウド債権回収」の支払依頼書作成画面の改善要望や、為替レートの都度設定の手間などのご意見をいただいておりました。また、大企業や基幹システムで受発注業務などを行っている企業からは、基幹システムとのスムーズな連携を望む声が寄せられていました。このような状況を踏まえ、今回のアップデート・機能提供を決定いたしました。
マネー・フォワード クラウド債権回収は、今後も請求書の受取りや入金依頼の効率化を目指し、機能の改善やサービスの強化を図り、あらゆる規模のユーザー様のビジネスの発展を支援してまいります。
ソース PRタイムズ