受付 Inc.は、デジタルIDウォレット "proovy "において、"バンクVCサービス "をリリースしました。
本サービスにより、利用者は金融機関に登録した個人情報を電子証明書としてスマートフォンに記録することができます。電子証明書に記載されたデータは、Proovyを通じて安全に外部事業者に提示することができます。
データ活用技術の向上やプライバシー保護意識の醸成など、個人情報を取り巻く環境は常に変化しています。最近では、ジェネレーティブAIを活用したディープフェイクや偽造印刷技術の高度化など、新たな社会問題も発生しており、日本でも画像解析による本人確認が段階的に廃止されていくことが予想されています。
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そこで有望なのが、金融機関が保有する個人情報を再利用する「バンクID」と呼ばれる仕組みの構築です。海外ではすでに前例があり、日本でも需要が伸びる可能性は十分にあると思います。
銀行IDの実現に必要なコア技術を扱える強みを活かし、本サービスを開発しました。
ソース PRタイムズ