リコージャパン株式会社は、ジェネレーティブAIサービス「RICOH Digital Buddy」の「外部ストレージ連携」オプションとして、Boxとの連携に対応することを発表しました。
「RICOH Digital Buddy」は、AIが社内のナレッジを活用して最適な回答を生成するRAG(Search Augmentation Generation)技術を活用したソリューションです。PDFやWordなどの既存ファイルを「RICOH Digital Buddy」にアップロードするだけで、回答ソースとして活用できます。
SharePointとの連携は、2025年5月14日より提供しておりますが、この度、Box社が提供するインテリジェントコンテンツ管理プラットフォーム「Box」との連携が可能となりました。既存のファイルストレージとしてBoxをご利用のお客様は、Box上のフォルダを指定するだけで、RICOH Digital Buddyからの回答元としてBoxに保存されたファイルを利用することができます。Box上のファイル情報が更新されると、RICOH Digital Buddy上の情報も自動的に更新されるため、参照ファイルの指定や情報更新の手間を大幅に削減できます。
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RICOH Digital Buddy」は、「外部ストレージ連携」オプションの拡充により、お客様の用途や環境に応じたジェネレーティブAI活用の多様なニーズにお応えします。
リコージャパン は、お客様の業種や業務に合わせて活用できる「使える・使いこなすAI」を、リコーグループ内の実践活動で培ったノウハウとともに提供し、お客様のオフィスや現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。
ソース PRタイムズ