内視鏡画像診断支援AIを開発する株式会社エーアイメディカルサービスは、2025年6月1日付で多田知宏が代表取締役会長に、瀧川泰治が代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。これにより、エイムはより強固な経営基盤のもと、事業の成長をさらに加速させてまいります。
エイムは、臨床医である多田が「内視鏡医療分野の課題を解決したい」という想いから2017年に創業し、「世界中の患者を救う」というミッションを掲げ、邁進してまいりました。研究開発型スタートアップとして約7年間の研究開発を経て、2024年3月に初のAI製品である内視鏡画像診断支援ソフトウェア(以下、内視鏡AI)の製品化に成功。さらに2025年5月には、第一弾の内視鏡AIに対する医療現場からのフィードバックをもとに改良を加えた第二弾の内視鏡AI製品を発売し、内視鏡AIの社会実装に向けて動き出しています。
日本社会は現在、急速な少子高齢化に伴う社会保険料の膨張、医師不足、医師の働き方改革への対応など、複雑かつ深刻な課題に直面しています。このような構造変化は、医療・ヘルスケア分野において、従来の仕組みで持続可能なサービスを提供することが困難になることを意味しており、イノベーションによる抜本的な変革が強く求められています。
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エイム は、研究開発フェーズから事業化フェーズに移行し、より中長期的な価値創造に向けた取り組みと意思決定を加速させ、さらなる事業成長を実現するための新体制を構築します。この新体制のもと、社会や産業が直面する構造的な課題に対し、より持続可能でインパクトのあるソリューションを提供する企業へと進化することを目指します。
ソース PRタイムズ