ヌマブ・セラピューティクスと科研製薬は、炎症性腸疾患の初の治療薬となる可能性のある新規抗体NM81の開発で提携しました。科研製薬は、2024年11月からの研究提携に続き、アジアの一部の地域におけるNM81のライセンス契約を締結しました。本契約に基づき、Numabと科研製薬は共同でNM81の臨床開発を進めます。Kaken社は、前臨床および臨床開発の両方に資金を提供します。また、本契約には開発に関する財務条件も含まれています。この共同研究から生まれた製品が成功した場合、Kaken社はNM81を進めるための研究開発投資を反映した支払いをNumab社から受ける可能性があります。こちらもお読みくださいNEXTオンコロジー社、関西医科大学と提携 今回の提携は、Numab Therapeutics社の多特異性抗体に関する専門知識と科研製薬のアジアにおける研究開発および商業的能力を融合させるものであり、Numab Therapeutics社の多特異性抗体に関する専門知識と科研製薬のアジアにおける研究開発および商業的能力を融合させることで、NM81の開発を加速させることを目的としています。
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