株式会社テクノアは5月1日(木)に 東海理化スマートクラフト株式会社 "プレス加工ソフト "の販売で協力することになりました。
これからもテクノアは、最先端技術を駆使した技術開発により、幅広い分野でお客様の期待に応える製品の提供に努めてまいります。
テクノア は、岐阜大学地域連携スマート金型技術研究センター、東海理化株式会社と共同で、無線通信モジュールを活用した「プレス加工用ソフトウェア」を開発しました。
こちらもお読みください: Denodoは、Denodo Platform 9.2を発表しました。
"プレス加工用ソフトウェア "の共同開発について
プレス加工では、金型内部の微小な圧力異常を見逃すと、製品不良や金型損傷、生産ラインの停止につながります。しかし、従来の技術では、1秒間に数十回しかデータを収集できないため、短期的で振幅の小さな異常を検出することができませんでした。
この技術開発により、プレス金型の圧力データの監視(通信頻度)が従来の数十回/秒から1,000回/秒へと大幅に向上し、監視精度が飛躍的に向上しました。また、リアルタイム解析アルゴリズムにより、異常予兆を瞬時に検知し、その検知結果を自動的にプレス機械にフィードバックします。これにより、加工条件の最適化や緊急停止が可能となり、不良品の発生率や金型破損のリスクを大幅に低減します。
ソース PRタイムズ