株式会社反町とソフトバンク株式会社は、ジェネレーティブAI(人工知能)などを活用し、全国の商工会議所とその会員である中小企業・小規模事業者のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するために協業します。
両社は、反町の商工会議所向けクラウド会計ソフト「中国クラウド」に世代AI機能を搭載し、全国1,643の商工会議所および会員事業所(会員数79万人)の業務効率化を図ります。また、ソフトバンクは、これらの商工会議所や事業所に対して、スマートフォンやタブレット端末などの端末や、AI世代を中心とした各種ソリューションを販売し、デジタルトランスフォーメーションの推進を支援していきます。
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近年、人手不足や物価上昇など、企業を取り巻く経営環境は大きく変化しています。こうした企業を支援する商工会議所では、経営や融資の相談、経理支援などが増加し、業務の効率化が課題となっています。反町は、全国商工会議所連合会を通じて全国の商工会議所に「商工会議所クラウド」を提供しています。商工会議所の職員は、会員事業所の経営分析や会計関連業務に「商工会議所クラウド」を活用し、地域経済を支える事業所の経営基盤強化を支援しています。ソフトバンクは、「Beyond Carrier」戦略のもと、従来の通信キャリアの枠を超え、幅広い産業分野での新規事業創出と各産業におけるデジタルトランスフォーメーションに注力しています。また、2022年度からは、中堅・中小企業向けサービスの強化を法人事業の重要戦略と位置付けています。両社の組み合わせ 反町全国の商工会議所とのネットワークと支援実績 ソフトバンクの技術力とデジタルトランスフォーメーション支援の実績を活かし、全国の企業のデジタル化を支援します。
ソース PRタイムズ