株式会社NTTテクノクロス は、電子メール誤送信防止ソフトウェアの最新バージョンである CipherCraft/Mail 8 を 10 月 31 日にリリースすると発表しました。新バージョンでは、特定の条件下であらかじめ指定したメールアドレスを自動的に BCC フィールドに追加することで、内部不正リスクを低減することを目的とした「自動 BCC 追加」機能を導入しました。例えば、メールの添付ファイルに個人情報が含まれている場合、自動的に上司をBCCすることで、意図的な情報漏えいを防止します。
CipherCraft/Mail は AI ベースのリスク検出と送信前の確認画面を活用し、ユーザが送信前にメッセージの詳細を確認できるようにします。このアップデートでは、新しい Outlook for Windows カレンダーとの互換性も追加され、会議の招待状を送信する前に確認画面が表示されます。これにより、ユーザーは添付ファイルと受信者を確認できます。これにより、偶発的な情報漏えいを減らすことができます。
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CipherCraft/Mail 8 は 50 ユーザで年間 110,000 円(税込)です。このサブスクリプションは組織の防御力向上を支援します。AI を利用してミスコミュニケーションを減らし、内部データ漏洩を防止します。
 
					 
							 
							 
			 
                                
                             
