日立グループでデータインフラ事業やハイブリッドクラウド事業を展開する株式会社日立バンタラは、企業の生産性を向上するファイルストレージソリューション「Hitachi Virtual Storage Platform One File」の販売を本日より開始します。オンプレミスとクラウドを一元管理するデータプラットフォーム「Hitachi Virtual Storage Platform One」の展開により、散在する企業データをあらゆる形式で集約・統合することが可能になります。
今回、日本での提供を開始する「VSP One File」は、日立バンタラの技術力を結集し、海外のさまざまな企業システムとのデータ連携に実績があります。安定した高速レスポンスにより、複数のファイルサーバからのデータ集約や大量データへのアクセス増加にも対応し、データ活用や業務効率化を実現します。例えば、各業界の研究開発など、膨大なデータへのアクセスが多いケースでは、これらの機能を活用することで、生産性の向上が期待できます。また、国内専任エンジニアによるワンストップサポートサービス※1により、高品質な保守・サポートを提供し、運用負荷の軽減やコスト削減などの付加価値を提供します。今後も、各社のデータを一元管理・活用するインフラを開発・提供し、企業のAI活用を推進することで、ビジネスパートナーと新たな企業価値を共創する「One 日立.
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企業価値を持続的に向上させるためには、ジェネレーティブAIなどの先進技術を活用し、データから価値を創造してビジネスに活かすことが不可欠です。しかし、多くの企業では、ビジネスニーズに応じて様々なアプリケーションを導入しており、保有するデータも様々な形式や場所に分散しているため、データ管理を統合し、効果的にジェネレーティブAIを活用することが困難です。このような背景から、様々な形式のデータを効率的に管理し、データが増えても安定した運用と高速アクセスを実現する統合システムが強く求められています。
ソース PRタイムズ