リモートアクセスソリューション「Splashtop(スプラッシュトップ)」を提供する株式会社スプラッシュトップ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野 晃、以下「スプラッシュトップ」)は、8月より新世代の「Splashtop(スプラッシュトップ)」シリーズの国内展開を順次開始します。新世代シリーズでは、AEM(Autonomous Endpoint Management)機能を強化し、セキュリティや管理機能を拡充。また、ライセンス体系も刷新され、1つのアカウントで複数の機能を柔軟に組み合わせることができ、オプションの追加もシームレスかつ直感的に行えます。
テレワークやハイブリッドワークは、企業にとって持続可能な働き方として定着し、リモートアクセスは企業活動に欠かせない基盤となっています。しかし、VPNやリモートデスクトップを狙ったサイバー攻撃は深刻化しており、柔軟な働き方と高度なセキュリティの両立が急務となっています。
この問題に対処するために スプラッシュトップ は、2024年10月より米国で新世代シリーズの機能を順次展開し、セキュリティとシステムの操作性を両立させたソリューションを展開してきました。このたび、同シリーズの日本での提供を開始します。
こちらもお読みください: クラロティとグーグル・セキュリティ・オプス、CPSの脅威について提携
新世代シリーズについて
新世代シリーズは、PCやスマートフォンなどの物理デバイスと仮想環境をシームレスに一元管理できる統合型リモートワーク支援プラットフォームです。8月よりお客様への本格提供を開始し、パートナー企業と連携した販売代理店を通じて順次販売を拡大していきます。
自律型エンドポイント管理(AEM)の強化
アドオン機能として提供されるAEMの機能強化により、自動脆弱性スキャンとリアルタイムのパッチ適用が可能になりました。これにより、IT担当者は機器の状態を一元的に把握することができ、高いセキュリティを維持したままシステムの運用・管理を行うことができます。また、問題の予兆を早期に検知し、問題が顕在化する前に対処できるため、予防保全やシステムの安定稼働にも貢献します。
柔軟なライセンスシステム
新しいライセンスシステムでは、アカウントごとに必要な機能を自由に組み合わせることができます。例えば、リモートアクセスにリモートサポート機能を追加したり、AEMやセキュアインターネットアクセスなどのアドオン機能を後から追加したりと、ビジネスの成長に合わせてスケーラブルにサービスを利用することができます。設備投資が不要で、必要な機能だけを導入できるため、無駄なく効率的にサービスを利用できます。
ソース PRタイムズ

