株式会社LRMは、グローバルセキュリティエキスパート株式会社及びGSXが出資する日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額2億円の資金調達を行います。また、LRMはGSXと資本業務提携契約を締結します。
NCSFに参加するセキュリティ関連企業25社とのシナジーを実現することで、当社の成長のみならず、セキュリティ業界全体の発展に貢献していきます。
また、GSX社とのパートナーシップに基づき、両社の知見やリソースを相互に活用することで、多様化するお客様のニーズに柔軟に対応し、両社の成長・拡大を実現してまいります。
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当社は、企業の情報セキュリティを支援する企業です。セキュリティ教育クラウドサービス「Securio(セキュリオ)」やセキュリティコンサルティングサービスを運営し、体系化・意識改革を行うことで、お客様の情報保護と情報活用の両立を実現し、持続的な企業価値向上に取り組んでいます。
今回の資金調達による投資は、2030年までに合計300万人のサービス利用者を目標に、「Securio」の人材確保と研究開発に充てられます。
ITの進化に伴い、様々な業種・職種においてクラウドサービスやジェネレーティブAIの活用によるデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しています。
一方、悪意のある攻撃者がジェネレーティブAIやダークウェブを利用することで、サイバー攻撃はより巧妙、巧妙かつ大規模になり、世界中の組織がかつてないセキュリティリスクに直面しています。
こうしたリスクに対処するためには、物理的・技術的な対策はもちろんですが、セキュリティ教育を通じて情報を扱う人のセキュリティ意識を高め、組織全体でセキュリティ文化を醸成していくことが不可欠です。
セキュリティ意識の向上を目的としたeラーニングや標的型メール攻撃訓練など、日本でも多くのサービスが提供されており、近年では外資系企業も進出しています。
しかし、多くのサービスは形式的な教育にとどまっており、実際にセキュリティ水準の向上に貢献できるサービスは多くありません。
弊社が提供する「Securio(セキュリオ)」は、セキュリティ教育のオールインワンクラウドとして LRM長年の実績と経験に基づき、従業員のセキュリティ意識の向上と行動変容のためのノウハウを盛り込んだ、セキュリティコンサルティング会社である日本セキュリティコンサルティング株式会社を設立しました。
より多くの企業にセキュリオを使っていただき、情報漏えいによる被害がなくなる世界を実現するために、資金調達を行っています。
ソース PRタイムズ

