株式会社HENNGEは、ソースコードからクラウド環境まで製品関連のセキュリティを統合管理するサービス「Baseline」を提供する株式会社IssueHuntのシリーズAエクステンションラウンドにリードインベスターとして出資したことをお知らせいたします。
近年、技術の進歩により企業のIT資産は急速に複雑化し、さまざまなアプリケーションやサービスが日常的に利用されるようになったことで、サイバー攻撃の件数も増加傾向にあります。最新の脆弱性情報や攻撃の予兆を事前に把握し、対応方針を策定し、脆弱性修正を迅速に実施できるシステムが求められています。
株式会社イシューハントが提供する「Baseline」は、昨今のサイバー攻撃の増加や企業のIT資産の複雑化に対応するために開発されたASPMサービスです。自社製品の脆弱性の早期発見から運用・統合管理までを一貫してサポートし、継続的・多層的・効率的なセキュリティ対策を構築します。複数の脆弱性情報の統合管理、リスク評価・優先順位付けの自動化、GitHubやAWSなど主要プラットフォームとのシームレスな連携により、企業の業務負荷を軽減しながらセキュリティ体制を強化することができます。
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企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」を提供するHENNGEは、これまで事業シナジーの高いBtoB SaaS企業に投資し、共に成長してきました。この度、サービスの独自性、市場の将来性、HENNGE社の顧客における「Baseline」の潜在的なニーズを鑑み、両社の事業シナジーの創出が可能と判断し、株式会社IssueHuntへの出資を決定いたしました。
この投資で、 ヘンジ は、企業向けSaaSを開発・販売する事業会社としてのノウハウを活用し イシューハント 両社のお客様に提供する価値の最大化を目指し、営業、事業、技術の各分野において、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモと提携します。
ソース PRタイムズ