FFRIセキュリティ株式会社は11日、振る舞い検知エンジンにより未知のマルウェアを検知できるセキュリティソフト「FFRI yarai Home and Business Edition」にクラウド連携機能などを追加した新バージョン「Ver.
FFRIセキュリティは、独自技術 "予測防御 "により未知のマルウェアに対応する法人向けセキュリティ製品「FFRI yarai」を提供しています。FFRI yarai Home and Business Edition」は、「FFRI yarai」と同じ検知エンジンを搭載した個人・中小企業向けのセキュリティソフト。新バージョンでは、クラウド連携機能を搭載し、検知精度をさらに向上。各防御エンジンがマルウェアを検知した時や、ファイルが実行された時、 FFRIセキュリティ は、世界中から収集した脅威情報のデータベースと比較し、検出精度を向上させます。また、Officeファイルからマクロを抽出し、一切実行せずにスキャンすることで、Emotetを含むOfficeマクロを使用するマルウェアをより高い精度と低いリスクで検知できるディープマクロ解析機能を追加。同社独自の特許技術により、ウイルス対策ソフトによる検出を回避するために難読化されたマクロも検出可能。また、近年増加しているセキュリティ製品を強制的に停止・無効化する攻撃手法への対策も強化。正規・不正を問わず、強制的にサービスを停止させようとする試みを検知し、不正なサービス終了からシステムを守ります。
また、検出ロジックの更新やスキャン速度の向上、動作の安定性向上など、各エンジンの機能向上を図りました。また、Windows 11 Version 24H2への対応を開始し、Windowsに標準搭載されているセキュリティ機能「Microsoft Defender」と組み合わせることで、より強固なセキュリティ環境を提供します。さらに、Officeファイルからマクロを抽出し、実行せずにスキャンすることで、EmotetなどのOfficeマクロを使用するマルウェアをより高い精度と低いリスクで検知できる「ディープマクロ解析機能」を追加。同社の特許技術により、ウイルス対策ソフトによる検出を回避するために難読化されたマクロも検出可能。
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また、近年増加しているセキュリティ製品を強制的に停止・無効化する攻撃手法への対策も強化しています。正規のプログラムか否かに関わらず、強制的にサービスを停止させようとする行為を検知し、不正なサービス停止からシステムを守ります。また、検出ロジックを刷新し、スキャン速度の向上や動作の安定化など、各エンジンの機能を改善しました。Windows 11 Version 24H2への対応も開始し、Windowsに標準搭載されているセキュリティ機能「Microsoft Defender」と組み合わせることで、より強固なセキュリティ環境を提供します。
ソース ヤフー