アンカーテクノロジー 株式会社センシスは、米国Censys Inc.が開発した「Censys Platform」を2025年7月より正式に販売開始します。センシスプラットフォームは、インターネット上の機器やウェブサイト、証明書などの資産をスキャン・分析し、サイバー脅威の早期発見やリスク管理を支援します。
Censysプラットフォームは、IPv4および既知のIPv6アドレス空間全体、65,535ポートをカバーし、世界最大のX.509証明書のリポジトリを収容しています。Censysは、公開された資産、攻撃者のインフラストラクチャ、進化する攻撃手法をリアルタイムで可視化します。
高精度のデータ、AIを駆使した洞察、企業のセキュリティと攻撃者の行動や傾向に関する深い知識を組み合わせることで、Censysはセキュリティチームが新たな脅威を先取りし、迅速に対応できるよう支援します。
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近年、サイバー攻撃は多様化・巧妙化しており、多くの企業でセキュリティ運用の負荷が増大しています。Censys Platformは、このような課題を解決し、業務効率化とリスクの可視化の両立を実現するために開発されました。
ソース PRタイムズ