ソフトバンク株式会社エヌビディア株式会社は、同社がAIコンピューティングプラットフォームとして採用するGPUシステムを、専用リソースとして1台から柔軟に利用できるクラウドサービス「AIデータセンターGPUサーバー」の提供を8日より開始すると発表しました。AIデータセンターGPUサーバー」は、ジェネレーティブAIを開発・育成する企業や研究機関が、NVIDIA Ampere GPUまたはNVIDIA Hopper GPUで構成されるAIコンピューティングプラットフォーム「NVIDIA DGXシステム」を専用リソースとして利用できるクラウドサービス。
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1台から複数台まで柔軟に利用でき、最短7日間の短期契約も可能。大規模言語モデル(LLM)の学習や、生成AIによるデータ解析・シミュレーションなど、さまざまなユーザーニーズに対応します。高速なInfiniBand回線で接続されたGPUクラスタは、GPU1基のみで利用可能。複数台の場合は、クラスタをあらかじめ構成した状態で提供するため、大規模なAI開発や科学計算にすぐに利用できます。最短7日間から年間契約まで幅広い利用期間に加え、お客様のニーズに合わせてGPUシステムの台数やストレージ容量を柔軟に選択することが可能です。また、企業向けに最適化されたAIソフトウェアプラットフォーム「NVIDIA AI Enterprise」に加え、計算処理やリソース管理を行うジョブスケジューラ「Slurm」を搭載しているため、複雑な環境設定を行うことなく、すぐにご利用いただけます。
ソース ヤフー

