SmartHR株式会社が運営するクラウド型人事・労務管理ソフトウェア「SmartHR」は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が提供する、業務のデジタル化・DXを支援するクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」とのシステム連携を開始しました。連携基盤には、株式会社ストラテジストが提供するSaaS製品間のAPI連携を効率的に実現するSaaS連携ソリューション「JOINT iPaaS」を採用。
この統合により、FUJIFILM IWproからSmartHRへの自動データ統合が可能になります。
"FUJIFILM IWpro "は、ドキュメントの自動取り込みや仕分け、データ共有、管理、出力など、デジタル化された業務に必要な機能を提供するクラウドサービスです。
これまで手作業で行っていた「SmartHR」への従業員情報の登録・更新作業を、「FUJIFILM IWpro」に登録されたデータと連携させることで効率化します。また、保険証や資格証明書、運転免許証などの社員関連書類や画像データを「SmartHR」で一元管理することで、必要な情報を迅速に確認でき、内部統制や監査の負担を軽減します。
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リンクパターンは以下のとおりで、画像の種類や目的に応じて使い分けます。
リンクパターン1:"画像データ "としてリンク
FUJIFILM IWproに保存された画像は、変換することなく画像データとしてSmartHRに登録できます。社員に紐づく書類の原本画像を一元管理することで、社内確認業務や証拠管理の効率化に貢献します。
リンクパターン2:OCRで画像内のテキストを読み取り、"テキストデータ "をリンク
に登録された画像からテキストを抽出することができます。富士フイルム IWpro「OCR(光学式文字認識)を使用し、従業員データと自動的にリンクして登録します。スマートHR."これにより、カードや紙の帳票などのアナログデータを電子化し、正確で効率的な人事情報の反映が可能になります。
ソース PRタイムズ

