新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林健)は、データインテリジェンスプラットフォーム "Collate "を提供する米国Collate社と日本初の代理店契約を締結したことを5日に発表しました。新日鉄ソリューションズはコレート社の代理店として、プロアクティブなデータディスカバリー、データオブザベイラビリティ、データガバナンスを実現する「コレート」を提供し、日本企業のデータ資産を最大限に活用し、より大きな付加価値を生み出すことを支援します。Collateは、断片化したデータ資産からメタデータなどの情報を自動的に収集し、これらの課題を解決します。また、AIエージェント、データ分類、ドキュメント生成、品質テストにより、効率的なデータ資産管理を実現します。NSSOLは、Collateが開発したオープンソースソフトウェア「OpenMetadata」をベースに、コア機能を強化し、大規模データ活用のニーズに合わせたCollate独自の機能を組み合わせました。
このプラットフォームはSaaSソリューションとして提供され、エンタープライズレベルの運用サポートや大規模データ活用のニーズに合わせたCollate独自の機能など、コア機能が強化されています。主な機能として、Data Discoveryはデータベース、データウェアハウス、BIツールなどのデータ活用ツールの統合カタログを提供します。さまざまなデータシステムとシームレスに統合するために、90以上のコネクタが用意されています。カタログには、検索およびフィルタリング機能、列レベルのリネージ、エンティティ関係図、チャットおよびコメント機能、アクティビティ・スレッドが用意されています。Data Observabilityは、実データを対象としたノーコード品質テストとプロファイリング機能を提供します。また、メタデータと実データのアラートと通知、インシデント管理、データ品質ダッシュボードを提供し、統合カタログを使用した根本原因分析をサポートします。
データガバナンスは、データディクショナリとビジネス用語集を提供します。また、分類タグ、認証ワークフロー、メタデータ管理ダッシュボード、パターンを使用したメタデータの自動割り当てを提供します。Collate AIはCollate専用のAIエージェントで、説明文の追加、データの分類、品質テストなどのタスクを自動化し、自然言語チャットボットを提供します。Collateはすでに日本語に対応しており、Collate AIは2025年秋に日本語対応を予定しています。Collateを利用することで、データは一元的に整理・管理され、データの意味やデータの所有権など必要な情報をユーザーに提供します。これにより、効率的なデータ活用を促進します。
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さらに、Collateのデータガバナンス機能を使用することで、データガバナンスの精度をさらに向上させることができます。自動化されたワークフロー、ナレッジセンター、ダッシュボードを通じて、データコンプライアンスのリスクを低減し、データとビジネスの強い整合性を実現し、データをビジネス目的に活用するまでの時間を短縮することができます。このパートナーシップを通じて エヌエスソル の包括的な導入サービスとサポートを提供します。 コラート 日本では、お客様のデータ活用プロセスの変革に貢献しています。
ソース ヤフー

