株式会社IDCフロンティアは、パブリッククラウドサービス「IDCFクラウド」上で仮想マシンやファイル単位でのバックアップ・リストアが可能な新サービス「IDCFクラウドバックアップ」の提供を開始しました。IDCFクラウドバックアップは、Veeam Software社の「サービスプロバイダ向けBaaS(Backup as a Service)ソリューション」と、Wasabi Technologies社のクラウドストレージ「Wasabi Hot Cloud Storage」を組み合わせたバックアップサービスです。
仮想マシン(VM)とファイル単位でのバックアップとリストアをサポートします。増分バックアップをサポートし、バックアップ時間の短縮とバックアップ容量の節約を実現します。ストレージは使用量に応じて課金されるため、予備コストがかかりません。設定期間中はバックアップデータの変更や削除ができないため、ランサムウェア対策としても有効活用できます。IDCFクラウドのコンソールから、GUIで直感的にバックアップやファイルのリストア操作が可能です。
こちらもお読みください: TechTouchがVeriServeとパートナーシップ契約を締結、ソフトウェアテスト管理ツール「QualityForward」に「TechTouch」を導入
また、IDCFクラウドだけでなく、他社のクラウドやオンプレミス環境のバックアップも可能です。 中間配線盤 クラウドバックアップの料金は、対象サーバー+バックアップデータ(実使用分)の料金です。課金方法は月額課金(日割り計算不可)で、対象サーバのみ初月無料。料金(税別)は、バックアップ対象サーバー1台につきバックアップサーバーが月額3,500円、バックアップストレージが1GBあたり5円。
ソース ヤフー