データの力で物流の課題を解決する株式会社Hacobuは、物流のデジタルトランスフォーメーションに特化したシステムインテグレーション事業「Hacobu Solution Studio」を立ち上げました。
SaaS型クラウド物流管理ソリューション「MOVO」シリーズや物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy」に加え、システム構築やインテグレーション領域にも支援範囲を拡大し、物流DXを推進する企業をより総合的に支援してまいります。
物流システムの標準化・オープン化が進む中、既存の基幹システムにおける商流情報との連携を視野に入れ、柔軟かつ持続的なシステム連携を実現することが本サービスの特徴です。
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これからの物流システムには、共同輸配送など企業の枠を超えた効率化のニーズが求められています。そのためには、標準化されたオープンな仕組み、すなわちSaaS型ソリューション(MOVOのSaaS:Software as a Serviceなど)の活用が重要です。また、お金を管理する基幹システムとは別に物流システムを設計することで、将来の法改正や業務要件の変化にも柔軟に対応できるスケーラビリティを確保することができます。
一方で、各社独自の基幹システムをオープンな物流ITシステムと連携させ、商流情報と物流情報を統合することで、物流業務の効率化を図ることも求められています。
“ハコブ Solution Studio」は、このようなニーズに応え、「Fit to Standard」の考え方に基づき、SaaS製品を活用しながら、標準的な機能に企業独自の強みや業務知識を付加し、業種特有の要件に合わせた個別カスタマイズを提供するシステムインテグレーションサービスです。
ソース PRタイムズ

