伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は、Wizクラウドジャパンのクラウドセキュリティプラットフォーム "Wiz "の提供を開始すると発表しました。また、クラウド環境における統合セキュリティ対策の導入・運用を支援するサービス「マネージドCNAPP」の提供も9月より開始します。Wizは、クラウド環境の設定、アプリケーション、ID、データを一元的に保護するクラウド型セキュリティソリューション「CNAPP」。
APIを通じて様々なクラウド環境に接続することで、IaaS、PaaS、コンテナ環境に専用ソフトウェアをインストールする必要がなく、システムへの影響を最小限に抑えながら短時間でリスクの可視化を実現します。本サービスは、大きく3つの機能で構成されています:「Wizクラウド」「Wizコード」「Wizディフェンド」の3つの機能で構成され、クラウド環境の設計・構築・運用から包括的なセキュリティを提供します。CTCは、「Wiz」と「Managed CNAPP」により、クラウドサービスの利用が進む企業をターゲットに、3年間で合計20億円の売上を目指します。
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マネージドCNAPPは、Wizの初期導入支援として、設計・構築、導入後の運用サポート、アラート検知、対応状況のレポーティングなどを提供します。これにより、マルチクラウド環境におけるセキュリティ運用の負担を軽減します。 CTC マネージドCNAPP」は、リスク検知から対応までの自動化、他サービスとの連携強化など、サービスメニューの拡充に努め、クラウド利用が進むお客さまのセキュリティ運用をより高度かつ強固にサポートしてまいります。
ソース ヤフー

