TIS株式会社千代田化工建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林健)は、同社のデジタルトランスフォーメーションを支援するため、クラウド型経費精算システム「Spendia(スペンディア)」を導入しました。Spendia」は、TISが提供する「ACTIONARISE」シリーズの一つで、日本の商習慣に適したシステムです。大企業の複雑なニーズに応える柔軟なSaaSプラットフォームを提供します。スマートフォンのアプリを使って経費報告や承認を行うことができます。これにより、業務がより簡単かつ迅速になります。
千代田化工建設は世界60カ国以上で活躍するグローバル・エンジニアリング企業です。千代田化工建設は、世界60カ国で事業を展開するグローバルエンジニアリング企業です。従業員は領収書を郵送。そして、経理スタッフが手作業でひとつひとつチェックしていました。そのため、余分な作業が多く発生していました。
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2021年、千代田は効率性とコンプライアンスに問題があることを発見しました。特に電子帳簿保存法に関する問題が顕著でした。そこで、経費精算システムを一元化し、電子化することにしたのです。スペンディアの立ち上げは、その目標に向けた大きな一歩です。経費のペーパーレス化、一元管理、モバイルアクセスが可能になります。この動きは、業界におけるより大きな傾向を示しています。企業は、エンジニアリングとインフラストラクチャーにおけるデジタルワークフローの自動化を目指しています。

