キャスレー・ディープ・イノベーションズ 共有価値の創造」を経営理念に掲げ、Web3.0などの最先端ディープテックを活用した社会課題の解決に取り組む株式会社ZenmuTechと、情報を暗号化・分散化する「秘密分散技術」によるデータ保護・活用を追求する株式会社ZenmuTechは、両社の技術・知見を活用し、次世代セキュアストレージ基盤の構築に向けた協業の検討を開始しました。
この取り組みは、両社が重視する「国産技術」に基づく安全なデータ活用環境を実現し、日本が抱える「デジタル赤字」の解消に貢献することを目的としています。
日本では、デジタルトランスフォーメーションの加速に伴い、データ活用の重要性が高まる一方で、情報漏えいやサイバー攻撃のリスクも高まっています。特に、海外ITサービスへの依存が続く中、日本の「デジタル赤字」は現実的な経済安全保障上の課題となっています。
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こうした中、CDIは、Web3型秘密分散技術を活用した分散型ハイパーセキュア・ストレージを基盤に、安全性と信頼性を兼ね備えたデータインフラ事業を展開しています。一方、 ゼンムテック 秘密分散技術を核とし、データを無効化することで情報漏えいのリスクを根本から防ぐセキュリティソリューションを得意とする「株式会社セキュア」。両社は「流通」を軸とした異なる技術アプローチをベースとし、それぞれの強みをシナジーさせることで、日本発の次世代セキュアストレージインフラの構築を目指します。
ソース PRタイムズ

