キヤノンITS、PagerDutyを導入してインシデントレスポンスを改善

キヤノンITソリューションズ. .(キヤノンITS株式会社（以下、キヤノンITS）は26日、ITインフラサービス「SOLTAGE .NET」のセキュリティ運用サービスの新機能として、PagerDuty Inc.のインシデント管理サービスの提供を開始すると発表しました。価格は個別見積もり。PagerDutyは、システムの異常発生時に適切な担当者に的確に通知し、インシデント対応を迅速化するソリューションです。インシデント発生時の状況把握からチームでの連携・解決までを一元管理することで、適切な対応者を探す時間や冗長な状況確認の時間を削減し、迅速な復旧を支援します。.

具体的には、業務シフトや専門性に応じて、システムの異常対応要員を自動的に配置・管理するサービス。適切な担当者が適切なタイミングで対応できる体制を構築することで、迅速な対応と業務負荷の軽減を実現。また、SMS、電話、プッシュ通知、メールなど複数のチャネルで、特定の担当者に連絡がつくまで継続的に通知を送る仕組みを搭載。応答がない場合は、自動的に次の担当者に処理をエスカレーションします。.

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さらに、インシデントの発生頻度、解決までの時間（MTTR）、要員の作業負荷を可視化し、運用プロセスの継続的な改善を促進します。また、オプションサービス「AIOps」と連携することで、膨大な運用データをもとにAIによるアラートのグルーピングやノイズの低減を行い、重要なインシデントのみを責任者に確実に通知することが可能です。.

ソース ヤフー