株式会社ZEALアバント・グループでデジタルトランスフォーメーションの推進に取り組む第一フロンティア生命保険株式会社は、次なる成長ステージに向けて取り組むデータ活用の民主化のためのデータ活用基盤として、Microsoft Fabricの導入・構築を支援しました。また、本導入事例を公開しました。
データ活用の民主化を加速させるデータ統合プラットフォームの整備に着手
第一フロンティア生命は、第一生命グループの中で "資産形成・承継 "に特化した会社として2007年8月に設立されました。生涯のパートナー~いつもあなたにベストを~」をブランドメッセージに、「人生100年時代」を生きるお客さまに寄り添った商品・サービスを展開し続け、2025年3月末現在の契約件数は200万件を超えています。
第一フロンティア生命は、2024年度を初年度とする第一生命グループ新中期経営計画の経営戦略として、"CXのさらなる追求とお客さま本位の先進的な事業運営 "を掲げています。その実現に向け、お客さまの利便性向上や代理店サポートの強化、手続きのデジタル化、マーケティングの強化など、データを活用した営業活動やデジタル技術の活用に基づく施策が多く、データの高度な活用が不可欠となっています。
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第一フロンティア生命では、すでに特定部門のデータ活用基盤としてMicrosoft Azure上にデータベースを構築し、データ活用サービス「Azure Data Factory」を導入して一定の成果を上げていました。こうした実績を踏まえ、さらに高度なデータ活用を進めたいと考えた同社は、各部門が全社に分散するデータを活用するためのデータ統合基盤の構築に着手。
ソース PRタイムズ

