物流DXプラットフォーム「LIFTI」を運営するユニバース株式会社は、プレシリーズAラウンドの第1回クローズで3.6億円を調達し、総額5.36億円の資金調達を実施しました。出資者は、シータタイムズ、千葉道場ファンド、グリーベンチャーズ、福井事務機、福井隆之氏など。
同社はこの新たな資本を、LIFTIプラットフォームのさらなる開発、追加的なM&Aによる事業ネットワークの拡大、事業成長を支える人材の採用に充てる予定です。これは、千昌運輸と三の丸通商の統合に続くもので、ユニバースは技術と現場輸送の専門知識を組み合わせることで、多温度物流ソリューションを提供し、「技術×実輸送」モデルの拡張性を実証することができました。
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ユニバース 日本の物流業界を変えたいドライバー不足、長時間労働、厳しいマージンといった問題に直面しています。彼らは技術的なソリューションに焦点を当てています。これはオペレーションを改善し、社会インフラをサポートするのに役立ちます。今回の資金調達の目的は、統合モデルの導入を加速させること。また、変化するロジスティクス市場でのポジション強化にもつながるでしょう。

